FUTURIST・ゴールキーパー　ジャージ　GK　O.K.A.

　FUTURISTシリーズで、絶対に展開しないといけない、と構想は練られ続けていたのが、GKジャージでした。　メーカーサイドからすると、チームに1枚は必要な割に、チームで1枚しか必要ではない、という事で、種類やカラー展開が薄い上に高い。

　まさに、そういった部分こそ、FUTURISTはフォローしないといけない部分であったのですが、FUTURISTで発売する以上、「品質は高くして、価格もある程度抑える。」　この至上命題をクリアするのがかなり難しく、なかなか進んでおりませんでした。

　まず、数量をたくさん作れないのでそこが初めの難関。　しかし、カラーバリエーションを増やすことで、クリア。

　縫製に関しましては、FUTURISTの審判シャツを担当した工場で縫製。もちろん、ここは全く問題ありませんでした。

　しかし、カラバリを増やした結果、生地の在庫負担が高くなりました。　これがどうしてもクリアできませんでした。　品質の低い生地ならば、小ロットでも対応できたのですが、それは論外。　やはり、アディダスやナイキ、プーマあたりが使用する程度の品質は保たないとFUTURISTのロゴを付ける訳にはいきませんので。

　そして、とうとう、その難関までも、ある裏技を使用する事で突破に成功。この事で、GANANDOの展開も大きく開けております。

　一般的に、「中間業者を抜く事でコスト削減に成功」　という謳い文句は、あくまでも完成品を取り扱う中間業者を1つか2つ省くことを意味します。　しかし、O.K.A.は次元が違います。　完成品どころか、生地段階まで源流に戻り、徹底的にこだわりぬきます。

　中間業者が全く存在しないので、[小ロット][高品質な生地の選択]で少々コストが高くなっても販売価格を抑える事ができます。

　この裏技のおかげで、今後のFUTURISTの展開は、かなりおもしろいことになりそうです。

～パイピング～

パイピング部分に関しては金のパイピングと黒のパイピングになっています。

襟は基本Vネックに内側からの立ち襟を採用。　着るとスマートな首元を演出します。

GKジャージという事で、肩部分の可動域も想定した縫製パターンになっております。

長袖で、ひじ部分に保護用パッドが入っております。

右下の枠で囲まれたデザインが標準のデザインですが、FUTURISTは他のメーカーではできない事を行います。
メーカーロゴの配置の最適化です。　他のメーカーであれば、メーカーロゴは既に決まっており、移動する事ができません。
そのため、マーキングの配置によってはアンバランスになってしまいます。正直、そこを改善したい、と。
それで、今回のGKジャージはFUTURISTロゴの配置を2種類準備。マーキングのイメージで最適な配置を実現しました。

FUTURISTのGKパンツ

やっと、FUTURISTの品質をパスするモデルのご提供ができるようになりました。
FUTURISTですので、もちろん、安かろう・悪かろうではございません！
ご要望の多かったモデルに関しましては、FUTURISTサイドでカラー展開を開始。
セミオーダー対応ではなく、在庫で対応可能となっております！

　　なぜに、GKパンツはどのメーカーもあんなに高いのか？　実際自分たちがメーカーのような事をやってみて気が付いた事が有ります。　【需要が少ない。】　という事です。　GKをポジションとしてプレーされる方からは、？？？？と思われることだと思います。　周りを見ても絶対にGKはいる訳で、需要が少ない訳がない、と。

　　しかし、実際にメーカーが製品開発をするうえで、サッカーのチームモデルを想定した場合、1チームでフィールドは10名以上販売を見込めるのに対し、GKは1名＋＋。つまり、イメージ的にフィールド用に比べると【10%の需要】しかない、と考えられてしまいます。

　　需要が低いと判断された場合、どうなるか、というと【割高になります】。　Jリーグはもちろん、海外のチームでも、ちょっとマニアックだな、というチームのユニフォームの値段って高いな、と思われませんか？あのメジャーなチームがこの価格で、このチームがこの価格？？？　一瞬逆転現象に思えますが、実はそうではありません。

　　つまり、少ない販売機会で、多くの利益を載せておけば、回収が楽、という考え方ですね。　　となれば、FUTURISTの真摯で誠実なスタイルはその隙を必然的につく事になってしまいますよね。　という事で、この品質でもこの価格が適正価格だと考えるFUTURISTです。

FUTURISTのGKカラーパンツ

GKパンツの黒は需要を見越して在庫生産を行っており、価格を最も落とすことに成功しております。
しかし、黒以外のパンツをご希望の皆様に於かれましては、どうでしょうか？黒で我慢して頂く？
いえいえ、そういう訳には参りません。　という事で、1着からオーダーメイド対応とさせて頂きます！(上記画像はグレーを使用した実サンプル画像)
若干価格は上がりますが、それでもこの価格です。他のメーカーでは買えないようなカラーもあり、これは嬉しいシステムですね。

選手仕様のパンツ、色サイズは選んで頂けます。こちらが同時ご購入の場合は￥７３５です。サイドパットなしの通常パンツです。
通常価格は１８００円ですし、意外とユニフォームを作る時にパンツって４０００円近くして、出費の大きな位置を占めていませんか？

ストッキングに関しましては、最高級モデルの、COOLMAX FRESHFXを無料提供させて頂きます。
消耗品だから、安物で代用されている方は、きっと驚かれると思います。　足の疲労を考慮した科学的な分析の上に縫製されたモデル

　また、今回のモデルは、吸汗速乾＝FUTU-DRY(フューチャドライ)採用です。　元々の生地が高級で、こういったドライ機能が最高レベルで備わっている訳ですね。　本当はもっと言いたい事は有るのですが、これを言うと業界内が騒然として、またお騒がせ状態になっちゃうので、ここでは控えます。（裏技まで使っちゃってるので）

FUTUDRYは毛細管構造を利用した、吸汗速乾素材です。また、90%以上、有害なUV-Bをカットします。
さらに、爽やかで、涼しい状態を保ってくれます。

～セミオーダーワッペンについて～

刺繍ワッペンはＯ．Ｋ．Ａ．が事前に版を組んでおりますので、
チーム名を加えるだけで良い場合は、版代が通常￥４，０００⇒￥２，０００　で対応可能となります。
ただし、完全にオリジナルではないですので、いくつか制約があります。その点はご理解頂きたいのですが、ほとんどの場合は問題ないと思います。
そして完成した時にはその代金に対して以上の豪華な仕上がりになっていると思います。

　制限としましては、大きさの変更は頂けません。　各画像下に書いてあるのが高さになります。　この大きさを規定させて頂きます。

　次に、文字を入れる場合。　文字の高さは５ｍｍ以上ない場合はお受けできません。　文字数が多くなると文字が小さくなりますので、難しくなる傾向にあります。

　文字部分、数字部分、配色の変更は頂けますが、基本デザインの変更は頂けません。

　配色は基本的に変更可能です。但し、７色までとなっております。

　９個以内のオーダーに関しましてはお受けさせて頂いておりませんので、ご了承下さい。（ユニホームは５枚でも、ワッペン１０枚のオーダーであれば、問題ありません。）

　特に最近、非常に多くのナンバーの入荷がありますので、是非、ご検討下さい。